新年のご挨拶と抱負(ドローンの今後)
新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
また、旧年中は、多大なるご尽力をいただき、本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
2021年の干支は「辛丑(かのと・うし)」。
痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年といわれています。
何を終わらせて、何を見いだすのかはその人次第ですが、その標となるのは心の強さと日ごろの行いです。
また習い事初めに吉ということなので、気分を入れ替えて何か新しいことをスタートさせるのもよし、これまで滞っていたことをまた再開するのもよいでしょう。
受験生にとってもいい年回りとなり、コロナ禍で不安は多いとは思いますが、きっと未来は明るいと信じ、頑張ってほしいです。
当社も2021年は、社員一同一丸となりサービス向上に尽力して参ります。
ドローンの今後について
2020/12/18(金)赤羽国土交通大臣会見より
インフラ点検や物流でのドローンの活用を更に進めていく観点から、煙突や鉄塔等の高層構造物の周囲や山間部といった、有人航空機との衝突のおそれが少なく、無人地帯に近いとみられる場所においては、これらの許可基準の緩和等を行ってほしいと「縦割り110番」に御要望をいただいておりました。 今般、この御要望を受け、国土交通省では、河野大臣直轄チームと連携して調整を行い、新たに以下の3つの措置を講じることといたしました。
1.高層構造物等の周辺における高度150m以上の飛行については、一定の要件の下、許可を不要とすることにより、ドローンを活用したインフラや建築物の点検等がより円滑に実施できるようにいたします。
2.目視外における高度150m以上の飛行やドローンによる物件投下については、例えば、低い位置からの投下等、リスクが低い場合には、補助者の配置が不要であることを明確化することにより、山間部での飛行や無人航空機を使った荷物配送等が、より円滑に実施できるようにしたいと思います。
3.飛行する場所周辺の土地・建物の所有者等との事前調整については、航空法上の許可を出す際の必須条件ではないことを明確にいたしまして、申請手続きの合理化を図ってまいります。
技術開発が進むとともに今後、ドローンの飛行に関する規制緩和と許可申請の簡素化、目視外飛行や物品の投下、高度制限などの規制緩和は加速化すると考えられます。
弊社も新しい技術を柔軟に取り入れてドローンを活用したより良いサービスを提供できるよう尽力いたします。