空中写真測量を活用した森林開発計画

query_builder 2021/01/09
ブログ
山林

今回は、栃木県日光市山間部の森林開発計画をするために現況把握と施設配置を検討するため、ドローンで空中写真測量を行いました。


多くの森林は長年手つかずになってることがほとんどです。

さらに、地形図や求積図も手書きで大雑把なものが大半です。

そのため、まずは正確な現況把握が求められました。


測量にはDJI Phantom 4 RTKとD-RTK 2 モバイルステーションで測量を行いました。


発電所・処分場・グランピング施設など立地や地形にあわせて建設施設を検討することで、大幅なコスト削減が見込めます。


空中写真測量は一度で広域な範囲の測量が可能なため、集団移転計画や森林開発計画などを検討するうえでとても役立ちます。


また、土砂災害・河川災害など多種多様な自然災害が起きた際には、ドローンによる災害地の撮影を行ない、被害状況の把握のための写真撮影・動画撮影、崩壊地形の計測が可能です。


ドローン(UAV)測量は、既存の測量方法(トータルステーション・航空機測量)に比べ短時間かつ安価に行えるケースが多く、精度も大幅に向上しています。

基本的には、自動航行プログラムを都度設計することで全自動飛行を実施することで、飛行データを取得することができます。


弊社では、地上レーザースキャナとドローン(UAV)を組み合わせた3次元測量及び計測も承っております。


お気軽にお問い合わせください。

森林

↑オルソ画像


測量データ活用豆知識


3次元点群データ

点群データとは、言い換えるなら「ドローンで空中から取得したXYZ軸の情報」のことです。ドローンが気圧計などから取得する高度情報とGPSやGLONASSの人工衛星から取得する位置情報を光学カメラやレーザー測距装置で捉えたデータと組み合わせることで、位置情報をもつ「点の群れ」がデータとしてできあがります。

このデータを専用ソフトで加工することで、地点Aから特定の地点Bまでの距離の計測や盛土の体積算出、3Dモデル作成、図面作成、出来形管理などが行えます。


オルソ画像

ドローンで空から撮影した複数枚の写真を組み合わせて、傾きや歪みを配して正確な位置と大きさに表示されるように補正した「写真」のことをオルソ画像と呼びます。

直接的な意味での「測量」とは異なるかもしれませんが、ドローンによる点群データの取得とあわせて撮影されることがある画像なのです。


オルソ画像は、写真上の像の位置ズレをなくし空中写真を地図と同じく、真上から見たような傾きのない、正しい大きさと位置に表示される画像に変換したものです。

写された像の形状が正しく、位置も正しく配置されているため、地理情報システム(GIS)などにおいて、画像上で位置、面積及び距離などを正確に計測することが可能で、地図データなどと重ね合わせて利用することができる地理空間情報です。

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